年末年始に実家で起きたこと
今週のお題「わたしの実家」
あまりリアルの話をするのは好きではないのですが、ちょっとどこかに吐き出しておかないとどうにも落ち着かないところもあって、書いてみることにしました。
そのうち消してしまうかも知れないけど。
---
成人したあとの青年期あたりをずっと首都圏で過ごしてきたんですが、自身が心の病を患ってしまって、父からの命令により実家に戻ってきたのが数年前。
それからどうにか地元で再就職してどうにかこうにか生きてきたんですが、去年の12月頃、父の異変に気づきはじめました。
・今まで話に出さなかった離婚した妻(自分にとっては母)の話をやたらする
・夜中まで起きてると思ったら「通帳がない!盗まれた!」と言い出す
それらも含め色々と言動が変わってきたというか、昔のことを忘れているように感じられたので、物忘れ外来に連れて行くことに。
血液検査、心電図、知能チェック、あと脳のMRを撮ってもらい…。
結果は(なんとなく予想はついていましたが)アルツハイマー型認知症。
検査を行った直後から結果が出る直前に「色々なことを忘れていきそうな気がする」とか「脳のところで耳鳴りのような音がする」など言ったりしていたので、記憶に関する障害なんだろうとは思っていましたが…。
結果が分かったのが年明けすぐだったのですけど、さらに身体のおかしそうなところを確認していたら、どうやら腫瘍もあるみたいで…。
近日中にがん検診をして確定するみたいなんだけどおそらく間違いないので、年齢的にも「そろそろか…」と自身も漏らすようになってきました。
子供としては腫瘍に関しては切除してもらってもう少し長く生きて欲しいと思うけれど、その長生きの間に認知症が進行してしまったら、耐えられるのだろうかという不安もあったり。
年明け早々そんなピンチがやってきて、色々な手続きをしておかないと大変だ!
ってなわけで書類書いたり取り寄せたりとバタバタしています。
どうしても平日に動かないとダメだったり(いいかげん役所関連は土日対応してくれないかなぁ…)、最適解を考えると頭がスポンジになったり…そんな日々になっております。
去年はどうにか配信とかやっていられたけど、いつ何時親が呼び出してきて数十分話をしたり(変な行動をしようとするので必死こいて止めないといけない)、次の検査結果次第では即入院、みたいな話にもなりかねないし、一時配信はお休みという形にしています。そのままお休みのまんまになりそうなのが怖いけれど、人命第一(当然)、生活の維持も大事。
とはいえこのピンチはどうあがいても乗り越えなきゃいけないので、多少の無理はしてでも頑張っていきます。