2008年6月8日千代田区外神田の中央通りで起きた事件について
http://ameblo.jp/momoi-ktkr/entry-10104915057.html
桃井さんがんばった、って話です。
桃井はるこという人がどんな人かというのが、このエントリを見るだけでよく分かるんじゃないかと言うぐらい、事件に対する切ない思いが伝わってきます。
実のところ、仕事の関係で何度か会ったことがあって、その時も、彼女の秋葉原という街への熱い想いは伝わってきました。
そんな彼女の言葉だからこそ、重く、そして確実に感じてきたことが伝わってきます。
実は今日、ちょっとだけ、例の事件現場まで行ってきたんです。
そこには万世橋町会のテントが立っており、たくさんの花と、たくさんの飲み物が備えられていました。
…そして、大きなテレビカメラを携えた人も。
携帯で、備えられた花たちを撮影している人もいました。
さらに、それを取り囲むようにたくさんの人がいたこともあったのですが、なんだかいたたまれなくなって、小さく手を合わせて、その場を後にしました。
事件の当日、現場にいなかった自分は、どう思ってもただの野次馬にしかなり得ないです。
でも、この事件自体はとても痛ましく思います。
あと、どんなに信念があろうとも、ほんのすこしの優しさを添えて欲しいものだと、事件を伝えている方々には言いたいです。
改めて、犠牲者となった方への冥福を。そして、今も治療を受けている被害者の方々の一日も早い快復を、祈りたいと思います。