たけお×めも

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たけお蔵人/たけおX(Twitter:@takeox)が色々なことをメモのように書き記すところ。

「機動警察パトレイバー2 the Movie」を4DXで見てきたお話

まだまだコロナの嵐はやまず、非常事態宣言もまだ解除されない2月10日。

不要不急の外出はするなと言われて自粛はしているものの、これだけは外せない!

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というわけで行ってまいりました、 「機動警察パトレイバー2 the Movie」4DX版。

劇場に1枚だけ残っていた宣伝チラシを改修し、クリアファイルセットを買って上映待ちしているのが最初の写真です。

  そもそも、最初の公開から30年もたって、何でまた劇場公開とかしてんの、とか、4DXってどんなの?みたいなことはこちらでも話しているので省略。takeox.hateblo.jp

劇パト1」やったんだから次は「劇パト2」の4DXだよね!と一時期ファンの間でも話題になりましたが、ホントにやるとは…。

とはいえ、4DXでの上映ってどうやら昔の作品を色々やっているパターンもあって、次の上映予定作品に「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」があったり、上映中作品に「コードギアス 復活のルルーシュ」があったりしたので、作品の古い新しいは関係ないのかなぁ、と思いながら劇場へ。

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入場特典のクリアファイルもいただきました。

というかここ1年くらいでパトレイバーのクリアファイルずいぶん増えたなぁ…。

 

作品の内容については他に語っている方もいろいろいらっしゃるだろうし、内容について熟知されている方も多いでしょうからとりあえずおいといて。

4DXとしてはやっぱり「劇パト1」より静かだなぁ…って印象でした。まぁ、アクションシーン少ないし、大人(後藤さん、南雲さん、荒川、柘植)の語りがメインっぽいところがあるので、そこはしょうがないんだろうなぁと。「劇パト1」で感じた「レイバーに乗ってる感」もそれっぽいシーンが少ないので体感するというには少し遠く。

でもなんだかその分、一部シーンでの「着弾」の時の揺れがすごかった気がしてます。頭がっくがっく揺れたし。

あと、「劇パト2」は冬の作品なので、印象に残ったのは「雪」の演出でした。「劇パト1」は夏の作品なんで雨とか水濡れが多かったですが、「2」のここぞ!というタイミングで雪が降ってきてくれました(降り続けるわけではなく一瞬だったし、劇場全体を覆うほどではなかったけど)。

そんな感じで、余韻に浸りながら劇場を後にした私が感じたのは「4DXに慣れてきたんだろうか」ということでした(トータル2回目なのに何を偉そうに…)。

ジェットコースターなんかも何度も載ってれば多少の体制が付くのと同じく、4DXもパターンが見えてくると「お、ここであれが来るか?来るか?!」みたいに思ったり、スクリーンの下から煙が出てきたら「状況!ガス!」と心の中で呟いていたりと、余裕が出てきたような、そんな感覚でした。

次は「WXIII」4DX…いやそこまでは無理かな。「劇パト2」もうちの近所では1日1回上映の2週間限定みたいでしたし。「劇パト1」の時は1日2回だったのにね。

 

<おまけ>

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売れてるとなんでも商品化されるんだなぁ、の例。

値段のインパクトもけっこう大きかったです。